国や都道府県に貸金業としての登録を行っていない(貸金業登録番号を取得していない)無登録業者や仮に登録していたとしても、出資法上限金利(20%)を超えた金利で貸付をしている等の違法業者のことです。
【参考:【注意喚起】悪質な金融業者にご注意!:日本貸金業協会】
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闇金融(ヤミ金融)業者は、法律で定められている貸金業登録をせず貸付を行っている場合が多々あります。各都道府県の知事(1店舗で営業の場合)、もしくは財務局(複数店舗で営業の場合)に正規の登録をせず、他の業者の登録番号や、勝手にそれらしい登録番号を広告に記載して正規の業者であるかのように見せかけている業者もあります。
登録番号の例:「○○財務局長(○)第○○○○○号」 または「 ○○○知事(○)第○○○○○号」
貸金業協会への加盟は任意のため、貸金業協会に加盟していなければ闇金融業者という事はありませんが、審査が甘く登録に必要な経費も印紙代のみでよい貸金業登録と比べて貸金業協会への加盟にはそれなりの費用が必要となるため、貸金業協会に加盟していることで貸金業者への信頼性はより高くなります。ただし、貸金業協会に登録していても闇金融業者である場合があるので注意が必要です。
【参考:協会員検索:日本貸金業協会】
金利は法律により上限金利が年利20%と定められており、これを超えると法律違反となります。そのため、年率20%以上の金利を設定している業者は闇金融業者ということになります。
電話で申し込みをする際に090など携帯電話の番号で受付をしている場合にはご注意下さい。携帯電話の番号が受け付け番号になっている場合は090金融という違法業者の可能性があるので注意してください。
SNS上で、「#お金貸します」「#個人融資」といったハッシュタグを用いた手口で勧誘してくる「SNS闇金」にもご注意ください。コロナ禍で急増しており、安易に借りてしまい被害にあうケースが多発しているようです。
【出典:新たな手口のヤミ金融に注意!「#個人間融資」「後払い(ツケ払い)現金化」「先払い買取現金化」:政府広報オンライン】
【出典:コロナ禍で広がるヤミ金融「給与ファクタリング」「#個人間融資」【字幕付】:政府広報オンライン】
「ひととき融資」は「個人間融資」の中でも特に女性をターゲットとしている手口で、お金を貸付ける代わりに、性的行為やわいせつな画像を要求するものです。「女性優先」「主婦OK」など甘い言葉で勧誘し、ネットの掲示板やSNSのダイレクトメッセージなどを使って、融資を希望する女性に「お金をお貸ししますよ。一度会ってお話をしましょう」と接触します。そして、実際に会った際に「お金を貸してあげるから、利息の代わりに」と言って性的行為などを要求します。これに対し、お金欲しさから一度でも関係を持ってしまうと、その後、何度も要求されるようになり、断ったら写真をネットにばらまくと脅されトラブルになるケースが起きています。
【出典:手軽が危険! 新たな手口のヤミ金融 パート2:政府広報オンライン】
テレビCMや様々な広告媒体でよく目にする大手の消費者金融会社の名前とそっくりな闇金融(ヤミ金融)業者も多数存在します。中には、同じ名前を不正に利用している業者もいます。
【参考:ヤミ金(悪質業者)の検索:日本貸金業協会】
借金問題を抱えていて、銀行や消費者金融のローンの審査に落ちたからといって、闇金融(ヤミ金融)業者に手を出してはいけません。債務整理という借金問題の解決方法がございます。債務整理とは、借金問題を抱えている方が苦しい生活から抜け出すため、多額の借金を整理するための手段や方法のことです。すでに闇金からお金を借りてしまい、借金の取立てに悩んでいる方であれば、取立てをストップさせることもできます。
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